バイク買取業者に売却する場合の必要書類

バイク買取業者に売却する場合、バイクの種類によって揃える書類が異なります。125cc以下のバイクは、標識交付証明書、自賠責保険証明書、身分証明書、印鑑の4点が必要になり、12６～250cc以下のバイクは軽自動車届出済証、自賠責保険証明書、身分証、印鑑の4点が必要になり、250cc以上のバイクは自動車検査証、自賠責保険証明書、身分証、印鑑の4点が必要になります。標識交付証明書や軽自動車届出済証、自動車検査証を紛失した場合は、管轄する地域の市町村役場や陸運支局などで再発行ができ、再発行に必要な書類を別途揃える必要があり、住所や氏名などが記載内容と異なる場合は、住民票などの書類が別途必要になり、住所や氏名に変更があった場合は、原則15日以内に変更の手続きを行う事となっています。自賠責保険証明書を紛失した場合は、加入している保険会社で再発行ができますが、こちらも再発行に必要な書類を別途揃える必要があります。

また、未成年がバイク買取業者に売却する場合、保護者の同意が必要になり、バイク買取会社指定の同意書に必要事項を記入してスタッフに渡すか、査定や買取時に保護者が立ち会う事を原則としている業者もあり、保護者の身分を証明する物も必要になる場合があります。さらに、名義が本人と異なるバイクを売却する場合、委任状と名義人の身分証明書が必要になり、委任状はバイク買取業者で準備してもらえ、必要事項を記入して押印する程度の書類となります。